日時:2012年3月31日(土)14時~16時
場所:長崎中央公民館 第4研修室

パネリスト
松尾 千代 NBCラジオディレクター
溝田 真美 グラフィックデザイナー
豊福 和範 社会福祉士
松永 篤宣 Wilm Works

ゲスト
株式会社LIXIL 住設提案見積センター
スペースプラニング担当 川井義勝氏
2月18日に、アミュプラザ長崎などを設計した小林純子先生、長崎市のまちづくり推進室の方々と公衆トイレの実態調査をした。その中でドラゴンプロムナードに設置されている障害者用トイレが問題に上がった。実は、調査に行ったときに、たまたまある目的で使用中の男女と遭遇!驚きとともに、普段からあまり人が行かない場所であることなどを考えると、かなり恐い場所になりそうで、使用禁止にしてもらえないかと知事にメールをしたところ、港湾課からの回答あり。
以下は回答の要略

※障害者用トイレは使用者の実績があるので使用禁止にできない。
※車椅子用の昇降機が夢彩都3階奥にあるので、警備員を呼べば昇降機を使ってドラゴンプロムナードトイレへ行ける。
※監視員が回って様子を見ている
※監視カメラを設置した。

 
 

 ①オレンジプロムナード全景
 ②通路へ向かうために自動ドアを通る
 ③自動ドアに注意書き(午前6時~午後6時まで)
   この階段のための昇降機が下の写真
 ④昇降機:ボタンを押して警備員を呼ぶ。乗ってボタンを押すと階段上へ。
   もちろん帰りも同じ作業。
 
 
 メールを出したので貼ったのでは?
 使用中止にする予定はない。老朽化しているベビーベッドを交換するとか。
   鍵も壊れています。
 鏡が外された洗面所。割られたのか?盗まれたのか分かりませんが、
   ここのトイレは使用者が少ないのにゴミが散乱していて、荒れています。
●夢彩都の隣という立地でありながら建物の存在さえ知らない人がいた。
●ましてやトイレの存在など知らない人が過半数を超えていた。
●夢彩都とドラゴンプロムナードをつなぐ連絡通路があることを知っている人も少なかった。でも、なんのための連絡通路かしらん?
<男性側>
●豊福さん・・・イクメンとして男子トイレの不備を実体験、洋式便座でおむつを替え、子供を肩車して用を足したそうです。そんな切実な思いでトイレ調査をはじめて700か所!
●松永さん・・・トイレでコートを脱ぐかのバトルで、男の目線、女の目線ではなく、ひとりの人間としてのライフスタイルによって意見が違うのでは?という新鮮な目線が印象的。

<女性側>
●溝田さん・・・子供の頃、公衆トイレを使った時、スカートの裾がぬれた床について汚れたことがトラウマで、公衆トイレが使えない。でも、トイレに誰よりも関心がある。オンナ心のトイレが絶対に欲しい。
●松尾さん・・・・公衆トイレは、やっぱり入りたくないし入らない。足元がぬれているのがイヤだし、臭いも。博多でキャリーバッグを収納できるスペースがあるパウダールームがあったけど、すごくうれしい心遣い。トイレがもたらす経済効果もあると思う。

オンナゴコロのトイレだけでなく、世間には女性のパウダールームのような男子トイレもあります。(大阪大丸だっけ?)デパートは、お客様目線なのでゴージャス、化粧品メーカーのパウダールームは、化粧直しから出るゴミ入れを設置してあったり、オンナゴコロ満点。でも、みんなでいろいろ意見を出したけど、男性&女性と分けないで、今後は、同じ目線のトイレが必要になってきたのではないかと実感したトイレ談議でした。

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